CO2レーザーがほくろを取る仕組み
CO2レーザーの光は皮膚の水分に吸収されて熱に変わり、照射した部分の組織を蒸散させます。これを利用して、ほくろの色のある組織を表面から少しずつ削り取っていくのがCO2レーザーのほくろ除去です。
削る範囲をほくろの形に合わせて細かく調整できるため、周りの肌への影響を小さく抑えやすいのが特徴です。施術時間はほくろ1個あたり数分ほどで、複数のほくろを同じ日にまとめて処置することもできます。個数が多い場合は、麻酔の時間も含めて院内での滞在時間が長くなる点をご了承ください。
麻酔と施術当日の流れ
施術の前に、麻酔クリームまたは局所麻酔の注射で痛みを抑えます。担当医がほくろの形と色を確認し、美容目的で除去してよいものかを判断したうえで削っていきます。
除去した部位には再生テープを貼り、かさぶたが自然に取れるまで7〜14日ほどかかります。赤みはその後も数週間残るため、紫外線を避けて過ごします。西面駅から徒歩圏なので、施術後はそのままホテルに戻って休むこともできます。
レーザーと切開の違い
一般に、小さなほくろや盛り上がったほくろはレーザーで削る方法が選ばれることが多く、縫合がいらないぶん顔への負担が小さく済みます。一方、大きなほくろや、取り出した組織を詳しく調べる必要があるものは、切開で取り除く方法が検討されます。
当院で行うのはCO2レーザーによる除去です。形や色にいびつさがあり悪性が疑われるほくろは、美容目的で削らず、医学的な確認を先に受けていただくようご案内します。
深いほくろを複数回に分ける理由
根の深いほくろを一度で深く削ると、治ったあとにへこみが残りやすくなります。そこで一度目は表面に近い部分だけを取り、皮膚が再生してから残りに取りかかる、という段階的な進め方を選ぶことがあります。
根が残ると、しばらくしてほくろが再び出てくることもあります。福岡から釜山は近いため、残りは次の渡韓で取るという進め方も無理なく組めます。
CO2レーザー除去のあとに起こりうること
レーザーで削った部位は、治る過程で一時的に赤みや浅いへこみが出ます。多くは数か月のうちに目立たなくなりますが、紫外線を浴びると茶色く色素が沈着することがあります。まれに、傷が赤く盛り上がる肥厚性瘢痕や、感染が起こることもあります。
傷が盛り上がりやすいケロイド体質の方や、施術部位に炎症がある方は、事前にお知らせください。妊娠中は原則として施術を見送ります。こうした条件を確認したうえで、削るかどうか、何回に分けるかを担当医が決めます。
CO2レーザーのほくろ除去はどのような仕組みですか?
レーザーと切開(手術)ではどちらが良いですか?
深いほくろは複数回に分ける必要がありますか?
CO2レーザーの施術中は痛いですか?
CO2レーザーで取ったほくろは再発しますか?
ほくろの写真を送っていただければ、レーザーでの除去に向くかどうかの目安と来院時の流れを日本語でご案内します。
LINEで日本語相談