医療脱毛を「永久」と言い切れない理由
レーザーは毛のメラニンに吸収された熱で、毛を作る組織の働きを弱めます。多くの毛穴では毛が生えにくくなりますが、すべての毛穴で同じように反応するわけではありません。
そのため医療脱毛の効果は、長期的に毛の量が減るという形で現れます。当院では、どの部位でも永久と言い切る表現で説明することはなく、初回に現実的な見通しをお伝えしています。
コース後に一部の毛が再び生える理由
照射のときに休止期にあった毛穴は、レーザーの影響を受けにくいまま残ることがあります。これが後から成長期を迎えると、コース後に毛が生えてきたように見えます。
ほかにも、ホルモンの変化によって新たに毛が育つことや、細く色の薄い毛がメラニン不足で反応しにくいことが理由になります。白髪のようにメラニンがほとんどない毛は、レーザー脱毛の対象になりにくい点も知っておきたいところです。
持続を左右する条件:回数・間隔・毛質
体の部位は一般に5回以上を4〜8週間隔、顔は3〜4週間隔で重ねます。間隔を守って必要な回数を受けることが、成長期の毛を取りこぼさないための前提になります。
太く濃い毛は反応が良く変化を感じやすい一方、産毛の多い部位はゆるやかです。福岡から通う場合も、途中で間隔が大きく乱れないよう、渡韓の予定を先に組んでおくと安定します。
コースを終えたあと、生えてきた毛とどう付き合うか
コースを終えてしばらくしてから数本の毛が目立ってきても、それだけで効果がなかったとは言えません。照射前と比べて本数や太さがどう変わったかを見ることが大切です。
気になる毛が残った部位は、追加で照射する相談ができます。どのくらいの時期に追加するかは、毛の生え方や本数によって一人ひとり異なるため、決まった頻度を先に決めるのではなく、状態を見て判断します。福岡から通っていた方も、写真をLINEで送っていただければ、追加が必要かどうかを渡韓前に一緒に検討できます。
Apogeeでの照射と、照射を見送る条件
脱毛の照射にはApogeeを用いています。755nmのアレキサンドライトレーザーを非接触式で照射します。肌の色に応じてエネルギー・パルス幅・冷却を調整し、肌への負担を抑えながら当てます。
直近に強く日焼けした方、光過敏を起こす薬を服用中の方、照射部位に感染がある方は照射できず、妊娠中は原則見送ります。照射後には赤みや毛穴の腫れが出ることがあり、一時的な色素沈着・色抜けや毛嚢炎も起こりえます。やけどはまれです。
体の医療脱毛は永久ですか?
コース後に一部の毛が再び生えるのはなぜですか?
コース後に毛が生えてきたら、失敗だったということですか?
再び生えてきた毛は元と同じ濃さですか?
白髪や産毛にも効果がありますか?
医療脱毛の効果が長く続くためにできることは?
脱毛したい部位と毛の悩みを送っていただければ、回数と間隔の目安、期待できる変化を日本語でご説明します。
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