コラーゲン生成フィラー(バイオスティミュレーター)の定義
コラーゲン生成フィラーは、注入した成分が皮膚の中で足場のように働き、自分のコラーゲンが作られるよう促す製剤の総称です。英語圏ではバイオスティミュレーターとも呼ばれます。すき間を埋める量そのもので形を整えるのではなく、時間をかけて肌の厚みやハリを育てる考え方です。
代表的なのは、カルシウムハイドロキシアパタイト(CaHA)を主成分とするラディエッセと、ポリ乳酸(PLA)系の製剤です。同じ「コラーゲン生成」でも、注入直後に形が出るかどうかや通う回数が違うため、まずタイプの区別から始めます。
CaHA系とポリ乳酸系、それぞれの出方
CaHA系のラディエッセは、注入直後のボリュームと、その後に続くコラーゲン生成の両方を一つの製剤で担います。1回の注入が基本で、持続の目安は一般に12〜18か月ほどです。当院ではラディエッセの症例が1万件を超えています。
ポリ乳酸系は、注入直後の形の変化が控えめで、コラーゲンが増えていく過程を複数回に分けて待つタイプです。一般には2〜3回を4週以上あけて重ねることが多く、短い滞在で完結させたい方には日程の組み方が課題になります。当院ではポリ乳酸とヒアルロン酸を組み合わせた製剤も扱っています。
料金の見方:1本・1回の単位がタイプで違う
ラディエッセは1本(6cc)を基準にした料金で、1回₩700,000からです。ポリ乳酸とヒアルロン酸の複合製剤は8ccの区分で₩550,000からとなります。どちらも付加価値税(VAT)別途で、3回セットの区分も料金表に並んでいます。
単位が違うため、1回あたりの金額だけを並べて比べても判断材料になりません。何回で目的の変化に届くか、渡韓を何回に分けられるかまで含めて総額で考えるのが現実的です。
コラーゲン生成タイプが向かない部位と注意点
唇のように動きが大きく薄い部位は、しこり(結節)の心配があるため、CaHA系の注入はお断りしています。妊娠中・授乳中の方、注入部位に感染がある方、成分に過敏症の既往がある方も対象外です。抗凝固薬を服用中の場合は事前にお知らせください。
もう一つ大切なのは、ヒアルロン酸のように分解酵素で溶かすことができない点です。起こりうる反応として内出血・腫れ・左右差・しこり、まれに感染があり、内出血や腫れは数日〜1週間ほどで引いていくのが一般的です。仕上がりを戻せない前提で、量と部位を慎重に決めます。
福岡から渡韓して受けるときの組み立て
福岡から釜山へは短時間で移動できるため、1回完結のCaHA系は週末の渡韓にも組み込みやすいタイプです。腫れや内出血が数日残ることを考え、人と会う予定や写真撮影の直前は避けて日程を決めると安心です。
複数回が前提のポリ乳酸系は、4週以上の間隔に合わせて次の渡韓時期を先に決めておくと途切れずに進められます。帰国後の経過はLINEの日本語相談で写真を送って確認できます。
コラーゲン生成フィラー(バイオスティミュレーター)とは何ですか?
ボリューム系ヒアルロン酸とコラーゲン刺激剤はどう違いますか?
コラーゲン生成フィラーは1回で終わりますか?
コラーゲン生成タイプで当院の実績が多いのはどれですか?
どのタイプが合うか、事前に日本語で相談できますか?
部位の写真と渡韓の予定を送っていただければ、CaHA系とポリ乳酸系のどちらが合うかを日本語でご案内します。
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