ピコレーザーは「機械」、ピコトーニングは「当て方」
ピコレーザーは、1兆分の1秒単位のごく短いパルスで光を出すレーザー機器の総称です。同じ機械でも、出力や照射の仕方を変えることで、目的の違う施術に使い分けられます。
代表的なのは、弱い出力で顔全体に当てるトーニング、気になるシミだけを狙うスポット照射、細かい点状に当てて肌の再生を促すフラクショナル照射の3つです。ピコトーニングは、このうちのトーニングにあたります。
ピコトーニングが向いている悩み
顔全体のくすみ、広い範囲に散らばる薄いそばかす、色むらといった悩みには、ピコトーニングが合いやすい傾向があります。一度に強く当てないため、照射後にかさぶたができることは通常なく、赤みも当日から数日で落ち着くのが一般的です。
その代わり、5〜10回を2〜4週間おきに重ねる前提の施術です。肝斑がある方にも出力を抑えて使われますが、一時的に濃く見えたり、時間がたって戻ったりすることがある点は知っておいてください。
スポット照射・フラクショナル照射が向いている悩み
輪郭のはっきりした濃いシミを少ない回数で狙いたい場合は、スポット照射のほうが目的に近くなります。照射した部分が一時的にかさぶたになることが多く、数日から1週間ほどテープで保護しながら過ごすのが一般的です。
ニキビ跡や毛穴の開きが気になる場合は、フラクショナル照射が選択肢になります。当院では顔全体のほか、鼻や頬の中央など範囲を絞ったメニューも用意しています。どの方法でも、炎症後色素沈着やまれな色素脱失が起こりうる点は共通です。
旅行日程から逆算した選び方
福岡からの週末旅行のように滞在が短いなら、照射後すぐに普段どおり過ごしやすいピコトーニングが組み込みやすい方法です。スポット照射を選ぶ場合は、テープを貼って過ごす期間を見込み、写真を撮る予定や大切な行事の直前は避けて日程を組むと安心です。
どの当て方でも、妊娠中や日焼け直後、光線過敏を招く薬を服用中の場合は施術を見合わせることがあります。迷ったときは、悩みの写真と滞在日数を先に伝えていただくと、当日の診察がスムーズです。
1つの顔の中に、スポットで取りたい濃いシミと、トーニングで整えたい広い色むらが同居していることも珍しくありません。その場合はまずスポットで目立つものを減らし、残りをトーニングで均していくといった段階的な組み立ても考えられます。
ピコレーザーとピコトーニングの違いは、ひと言でいうと何ですか?
しみ取りにはどちらが向いていますか?
ピコトーニングとスポット照射を同じ日に受けられますか?
スポット照射のあと、そのまま帰国の飛行機に乗っても大丈夫ですか?
料金はどこで比べられますか?
気になるシミやくすみの写真と滞在日数をお送りいただければ、トーニングとスポット照射のどちらが合いそうかをお伝えします。
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